教師目指してます。風俗通ってます。何か？

※今回は初めての『教育』に関する日記です。



『インストール』と言う小説を読んだ。

作者は綿矢りさ。 　芥川賞を取っている。

内容は不登校の女子高生がエッチなチャットのバイトをして、次第にのめり込むが、ネット上の中傷で傷つけられる。

そして、最後には
「あぁ、バーチャルは虚しい。現実の人とのつながりが欲しい」
って思い、また学校に行くって話。


現在、教員試験を目指して引きこもり気味の自分には、正直重たい内容だった。


今、仕事してたり、学校行ってたり、バイトしてたりする人には無縁のテーマかもしれないけど。

僕には心がズーンって重たくなるものだった。

なぜって。今の僕は人との繋がりが少ない。

ヒッキーだから当たり前だけど。

バイトすればいいんだけど、、、


逃げてる。


仕事おぼえるまでしんどいし。 大変だし。


不登校じゃないけど、不就業。


だから、大変なことからも、人との繋がりからも、逃げてる。


何か行動しなきゃ、何の繋がりも生まれないのに・・・




人との繋がりの始まりって

まず、学校、仕事、旅行、部活、バイト、別に何でもいいけど人に逢う。


そこで初めて繋がって。


そこで自分の役割をこなして、

少しでも頼られて、必要とされて、


感謝されて。


でも大抵の事は一人じゃどうにもならないから、

周りの人に頼って、助けられて、学んで、


感謝して。


ちょっと繋がって。


感謝されて、感謝して感謝して。

感謝されて、感謝して感謝して感謝して・・・・。



そんな繰り返しで、

「あぁ、この人に逢えてよかった☆」

って思える。



少しだけど、人と繋がりが生まれる。



自分の周りの人への感謝の気持ちは

自分のエネルギーにもなる。

きっと逆もあると思う。


感謝の気持ちはエネルギーだ。




僕は、家で一人でいるのが好きだ。　ってか大好きかも。


不登校？引きこもり？　正直そんな生き方もありだと思う。


でもでも、もし一度も友達とか先輩とか、誰でもいいけど

「この人がいてくれてよかった☆」

って感情を味わった事がないなら、

まだ、そんな人々に出逢ってないなら


まだ引きこもるには早いと思う。


もし、そんな引きこもりが目の前にいたら

僕は絶対に放っておかないし、

全力でひっぱり出してあげたい。



でも、学校とか仕事とかには、嫌なことっていっぱいある。

「出逢いを大切にっ」

って言われても苦手な人は、どう頑張っても苦手。。。


でも、そこには目をつぶろう。

焼いたサザエの、あの黒くて苦い部分みたいなもの。


大人になって成長するにつれ、

美味しく思える日も来るかもしれない。


食べずに、残すのもあり。だと思う。


でも、苦い部分があるからって

美味しい部分まで食べないのは絶対もったいない！

バーベキューのホタテとかサザエは最高においしい☆


だから、その味を知るまで不登校なんて

この僕が絶対にさせない！











えっ、何が言いたいかって？？

教員採用試験の面接対策の妄想だよ。



（妄想）

面接官　「キミは不登校の生徒にどう接していきますか？」

ポマト　「はい！風俗へ一緒に行って、人との繋がりの素晴らしさを伝えてあげます！！」

面接官　「むむっ・・・、合格！！！」



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