教師目指してます。風俗通ってます。何か？

これは、日々ウン気と戦う勇敢なる戦士の物語である。



前回からの続きです



私は予備校へ行くため、いつものように２０分ほど余裕を持って家を出た。


もちろん、例のブツはお腹の中だ。


だが、大丈夫。予備校に辿り着けば、キレイで洋式の空間が確保されている。


時間にもウン気にも十分余裕がある。


電車に乗り、急行に乗り換え、溝口駅に電車が停まった。

そしてアナウンスが流れた。

「田園都市線は人身事故により、運転を見合わせます。運転再開のメドは立っておりません」



えっ、ついてない （°△°）↓↓


でも、まぁ、考えようによっては南武線なんて滅多に乗らないし、どうせ予備校の授業はイマイチだし。。。


遠回りも、いいかも☆


そう、考え方次第で、不運も幸運(･∀･)





この時はまだ余裕があった。


しかし、南武線に乗り換えてから、ウン気が一変した。



慣れない路線。振り替え輸送で混雑した車内。



完全にアウェー(´Д`|||)



ウン気が上がらないワケがない。

今まで、地中深くでくすぶっていた、ウン気が一気に暴れだす。

「静まれ、静まるのじゃ、ウン気の神よ!!!」

心の中の祈りも虚しく、高まるウン気。

「やっぱ、部屋の南に黄色いＴシャツ置いてきたのが無駄にウン気を上げちゃったのかなぁぁ。。」

そんな、考えが頭をよぎる。



しかし苦あれば楽あり。捨てる神あればウン気の神あり。

なんと立っている目の前の席が空いたのだ(´∀｀*)


迷わず座る。



「ふぅ～座席の温もりが下腹部に染みわたる～(´∀｀*)」



皆は知っていただろうか？

電車の座席が冬に暖かくなるのは、単に暖房が目的ではない。

お腹を暖めて、ウン気を下げる事こそが、本来の目的である。

だから、みんなも電車に座ったらその下痢防止の温もりを感じてほしい。



お腹も暖まった所で、ふと気付いた。

老人が正面に立っている。

しかも、混雑した車内。



席？　譲りません(￣へ￣)



だって私は無職無収入なのにも関わらず、毎月しっかり１万３千円の年金を払っている。

お年寄りには、十分に貢献しているのだから。

そう、私はニートはニートでも払うものはきっちり払うエロニートなのだ。

間違えた、エラいニートなのだ。




しかし、

ふと老人の横を見ると、「恋のから騒ぎ」に出てそうなキラキラＯＬが立っているじゃないか！？



これは席を譲ってアピールするしかない(≧▽≦)ﾉ



私は無言で席を立った。

老人　「あっ、よろしいのですか？」


コクリ、無言で小さく頷く私。


そう、

真のジェントルマンは、いちいち優しさを主張したりはしないのだ。


あくまで、さり気なく、且つ、ジェントル(￣ー+￣)！



どうです、キラキラＯＬさん、見てくれました？

私のジェントルを

・・・

・・・・・

・・・・・・・・
って、


携帯メールに夢中ですか！？(*´д`)

次回は大事件発生！！


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